宮迫博之(胃がん)
2012年11月、元雨上がり決死隊の宮迫博之さん(当時42歳)がステージ1A期のスキルス胃がんと診断されました。
宮迫博之さんといえば、1970年3月31日生まれ、大阪府茨木市出身のお笑いタレント。お笑いコンビ雨上がり決死隊の全活動期(1989年 – 2021年)のメンバー。現在はYouTubeを主な拠点に活動している。
また「超ド級!世界のありえない映像烈伝」のMC、アニメや海外映画の吹き替えなども行っており、司会者・声優としても活躍している。プライベートでは、1998年に結婚し、一児の父親である。
担当医から「このまま放置したら半年は持たなかったかもしれない」との説明を受けた時には「目の前が真っ暗になった」と当時の心境を語っています。
胃がんの発覚は、同じ事務所の次長課長・河本さんやチュートリアルの福田さんが、「すい炎」で入院するというニュースが立て続けにあり、宮迫さんも年齢的にも何となく人間ドックを受けようと思い、その時に胃カメラは偶然にオプションで付けたという。
診断の翌月、胃の3分の1を切除する腹腔鏡下手術が行われ、この様子は後にドキュメンタリー番組が組まれて公開された。
この時期、宮迫さんは2012年3月頃から雑誌の企画で肉体改造に3カ月間チャレンジしており、体重10キロの減量に成功したことから、ネット上では「痩せたのはがんが原因では?」という声が上がり、話題にもなりました。
退院後は自宅療養を終えて2013年1月以降は、本格的に仕事復帰されています。
宮迫さんは、2017年1月21日放送の「バイキング」に出演した際、胃がんが発見されたときのことについて語っている。宮迫さんは「最初人間ドックで癌が判明した時は、初期癌で内視鏡でとれます、早急に手術することではないですって言われた」ため、あとあとでいいかと考えつつも怖くなり他の病院を受診。すると「内視鏡で取れるようなもんじゃないですよ、ほっといたら半年でダメですよ」と言われ即手術となったのだという。宮迫は、医師がどの部位の専門によるかも診断を左右するため「やっぱり色々まわったほうがいいっていうのは事実ですよね」とセカンドオピニオンの重要性、面倒だと思わずに医師にかかることの大切さについて、真剣に語った。
【引用元:エンタメRBB】
現在の宮迫さんは胃がんは完治し、主にYouTuberとしてご活躍されています。2022年3月には渋谷・宇田川町に焼肉店「牛宮城」をオープンし、実業家としても知られている。