仁科亜希子が大腸がん・胃がん・子宮がんを克服

仁科亜希子(大腸がん)

女優の仁科亜季子さんが、子宮頸がん・胃がん・GIST・大腸がんの4度目のがんを患っていたことを告白。仁科さんがはじめてがんを患ったのは38歳の時でした。

子宮頸がんのため、子宮、卵巣、リンパ節を切除する手術を受けられています。

若い年齢での女性臓器摘出の手術だったことから、今でも更年期障害に悩まされているといいます。

手術の後遺症で排尿障害が残り、尿意を感じることができない等の後遺症に悩まされる生活の中で、前向きになれたのは子どもの存在が大きかったといいます。

長男が8歳、長女が6歳とまだ小さかったため、「自分は何がなんでも生きなければならない」と病気に立ち向かう決意ができたといいます。

仁科さんが20年ぶりに芸能活動を再開した矢先、2度目となる胃がんを46歳の時に患いました。

胃の上部1/3と脾臓を切除し、約10キロも体重が減ったといいます。

術後は口に入れても飲み込めず、食べれない状態が続き、食事をするにも体力が奪われるという壮絶な状況をコメント。

3度目のがんは仁科さんが55歳の時、筋肉の層にがんができるGISTでした。幸いにも早期発見だったため、2週間ほどの入院治療ののち退院されています。

その後、最初のがんから22年目となる2014年。離婚後やっと生活が落ち着いてきた頃に4度目となる大腸がんが見つかります。

腹腔鏡手術にて大腸の一部を20センチを切除しました。

仁科さんはがんが発覚する度に神様を呪ったといいますが、今では元気で幸せながん生活を送れていることに感謝しているとコメント。

仁科さんは、このような闘病生活において孫の存在が大きかったと話し、家族の存在に支えられ、がんの闘病生活とうまく付き合っていく大切さを同じがん患者へ伝えるべく講演活動を行っています。

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