小林克也が胃がん・前立腺がんを克服

小林克也(胃がん)

2006年、ディスク・ジョッキー(DJ)の小林克也さん(当時65歳)が胃がんのため、胃の半分を切除しています。

同年3月に小林さんの奥様がぎっくり腰になったことで、偶然に人間ドックを一緒に受けたのがきっかけでした。

2年ぶりの検査となった小林さんは、胃のバリウム検査で再要検査となり、大学病院で500円玉位の胃がんが見つかりました。

診断された時、本人に自覚症状はなかったため、自身の病状よりも「受けていた仕事がどうなるかの方が心配だった」と後に話されています。

急遽、録音にて放送される番組収録が行われ、入院に向けて準備がはじまります。

生放送で行っているFMラジオ番組「ファンキー・フライデー」は9時間の長時間番組でしたが、小林さんと親交のあったミュージシャンがMCを務めました。

同年4月に胃の半分と周囲のリンパ節の切除する手術が行われ、術後は体重が10㎏ほど減少したものの声が出にくくなることもなく退院されています。

その後、小林さんは胃がんの手術から6年後の2012年に前立腺がんが見つかっています。

ショックを受けた小林さんは、セカンド、サードピニオンまで受けてその後の治療方針を決めたといいます。

小林克也(前立腺がん)

2012年ディスク・ジョッキー(DJ)の小林克也さんが前立がんを公表している。2006年の胃がん手術から6年後のことでした。

かなりのショックを受けたという小林は、セカンド・サードオピニオンまで受けてその後の治療方針を決めたそうです。

治療後、小林さんは排尿障害に悩まされており、改善するには3年位は必要だと主治医からは説明を受けたそうです。

長時間番組のMCを務める小林さんは、生放送中トイレの中から放送したこともあることを明している。

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