渡辺謙が胃がんを克服

渡辺謙(初期の胃がん)

2016年2月、俳優の渡辺謙さんに人間ドックの検診で胃がんが発覚。幸い初期であったため、内視鏡による治療を終えている。

手術時間は約2時間と4日間の入院、退院後は自宅療養を1ヵ月されました。その後、渡米してブロードウェイミュージカルにて出演復帰を果たしている。

渡辺さんは渡米前に成田空港で会見し、「ご心配をおかけしましたが、また前に進むことができます」とコメントしている。

仕事再開に向けて「行ってきます!」と完全復帰をアピールで答えた。

渡辺謙さんは1989年に初主演となるはずであった「天と地と」の撮影中に急性骨髄性白血病を発症し、降板するという過去があり、定期検査は欠かさずに受けていました。

今回、元奥様の南果歩さんから人間ドックを偶然すすめられて、早期の胃がんが発見するきっかけとなっています。

過去の病気経験からCT等の検査を定期的に受けていたこともあり、とくに自覚症状はなかったという「(妻には)目に見えないサワサワしたものがあったのでしょう」と妻への感謝を語っている。

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