松本利夫(ベーチェット病・難病)
2016年2月、EXILEメンバーの松本利夫さん(当時32歳)が、難病に指定されるベーチェット病を患っていたことを告白。
2006年9月にはリハーサル中に病状が悪化し、松本さんの左目がほとんど見えない状態でリハーサルを乗り切った過去もあったようです。
松本さんの母親の話では、高校生の頃から口の中に口内炎ができるなど、既にベーチェット病を発病していたといいます。
松本さんの場合、全身に炎症が起こり、そのような症状を繰り返していたという。
その後、自己注射療法を続けたことで腹部の炎症は治まりつつあるとのこと。
しかし、この自己注射療法ですが、副作用の可能性が高いことから治療に踏み切るまでにかなりの葛藤があったといいます。
松本さんは、今でも2週間に1度注射を打つたびに「オレってそういう身体なんだ」という思いを自覚すると明かしている。
松本さんは今回の病気告白について「今回病気のことをお話させていただいたのは、同じでなくても病気と闘っている人に勇気や希望を持って頑張ってほしいという願いからです」とコメントしている。