千原ジュニア(千原兄弟)が特発性大腿骨頭壊死症(難病)を告白

お笑いタレントの千原ジュニアさん(当時46歳)が2021年2月に「特発性大腿骨頭壊死症」に発症していたことを2022年3月に公表しました。

千原ジュニアさんは1974年3月30日生まれ、京都府福知山市出身のお笑いタレント。お笑いタレント「千原兄弟」のボケ担当をしており、相方は実兄の千原せいじさん。

「千原ジュニアの座王」「にけつっ‼」などのMC、テレビドラマ「新・ミナミの帝王シリーズ」や映画「ごっこ」に出演するなど、司会者や俳優としても活躍されています。プライベートでは、2015年9月28日に北海道出身の一般女性と結婚し、現在は二児の父親である。

千原ジュニアさんを急遽襲った病は「特発性大腿骨頭壊死症」でした。千原さんは2020年の10月頃から右足股関節に痛みを感じていたといいます。

痛みが2~3週間経っても治まらなかったため、病院での治療を受けましたが改善がみられませんでした。さらに大きな病院でMRI検査を受けたところ特発性大腿骨頭壊死症を発症していたことが発覚します。

この時、既に生活にも支障をきたしており、普通に歩けないほどの痛みだったといいます。最初は薬で対処して快方に向かっていましたが、徐々に痛みが再発して症状は悪化。

就寝中も痛みで4~5回起きるという生活を一年ほど続け、足を引きずるほどまで悪化したため、手術をすることになりました。2022年3月14日に入院、同15日に人工股関節を入れる手術を行いました。

手術は無事に成功。退院後は仕事復帰を果たし、今は股関節の痛みはなくなり、経過は順調であることを明かしています。

「手術、終わりました。ありのまま色々と報告します」と題してYouTubeを更新。冒頭には15日に手術し、16日に動画撮影していることを伝えたジュニアは病院のベッドに横たわった状態で動画を配信。「おはようございます。手術終わって、部屋戻ってきて、そこから24時間、起きて寝て、寝て起きて。麻酔が効いてて、痛くなってとかをずっと24時間繰り返して、やっと何とか起きれました。こんな大変なんや。こんな大変とは思いませんでした」と手術後の大変さを口にした。また、この日から2回リハビリを行うことも明かし「果たしてできるのか。めちゃくちゃ眠たい。これで来週本当に仕事ができるんでしょうか」と不安も口にしていた。

【引用元:スポニチ】

千原さんは2022年3月22日に自身のInstagramで仕事復帰したことを報告。その後はMCを務めるレギュラー番組のほか、数々のメインキャストやCMに出演するなど元気な姿を見せています。

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