八木亜希子アナが線維筋痛症を告白

フリーアナウンサーの八木亜希子さん(当時54歳)が2019年12月24日に「線維筋痛症」との診断を受けたことを明らかにし、治療のため休養に入ることを報告しました。

八木亜希子さんは1965年6月24日生まれ、神奈川県横浜市出身の元フジテレビアナウンサー。2000年末にフジテレビを退社した以降、フリーアナウンサーとして活動している。

テレビドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」や映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」などに出演するなど、女優としても活躍している。2002年には、映画「みんなのいえ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。プライベートでは、2002年10月に大学時代の同級生と結婚しました。

八木さんは、数日前から原因不明の体調不良が続き、回復の兆しが見られないため医療機関を受診。そこで八木さんに下された病名は「線維筋痛症」でした。

「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2019」やラジオ番組「八木亜希子ラブ アンド メロディ」など全ての出演を見合わせて数日間の入院をし、その後は通院で治療を行いました。

線維筋痛症とは、原因不明な病気で全身の皮膚や筋肉に激しい痛みを感じます。あまりの激痛に苦しみ、自殺をする人もいるくらい恐ろしい病気です。

八木さんはこの病を乗り越え、2020年10月3日にニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」で無事に仕事復帰を果たしています。幸い後遺症などもなく、約10ヶ月ぶりにレギュラー復帰したました。

その後八木さんは、仕事復帰した2020年10月3日に出演した「八木亜希子 LOVE&MELODY」で、休養中の心境について明かした。八木さんは「もうこの仕事に戻れないなとか、全部ゼロからのスタートになっちゃったなと思った時期もあって、それがさらに私を落ち込ませたこともあった」と回想。家族、友人らのサポートで復帰に至ったことを明かした。また、八木アナは「支えてくださったたくさんの方々に、この場を借りてお礼を申し上げたい」と感慨深げに話した。

【引用元スポニチ】

その後の八木さんはラジオやナレーションなどで活躍しているほか、2022年4月19日からはテレビドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」に出演するなど女優としてもご活躍されています。

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