菊池桃子がシェーグレン症候群を告白

菊池桃子(シェーグレン症候群)

2012年2月27日、女優の菊池桃子さんがシェーグレン症候群であることを「週刊朝日」が報じました。

菊池桃子さんは、1968年5月4日生まれ、東京都品川区出身の女優。1984年に第26回日本レコード大賞新人賞受賞。1984年3月17日、映画「パンツの穴」でヒロインを演じて注目されました。

同年4月21日、「青春のいじわる」でアイドル歌手デビュー。その後、「SUMMER EYES」や「雪にかいたLOVE LETTER」などをリリースし、歌手としても活躍している。プライベートでは、1995年に結婚し、二児の母親でもあります。

菊池桃子

プロゴルファーと結婚して2人のお子さんにも恵まれて幸せ真っ只中の菊池さんでしたが、43歳の時に彼女を襲ったのが国の難病に指定されているシェーグレン症候群でした。

シェーグレン症候群とは、自身の免疫システムが何らかの原因で自らの体を攻撃してしまう自己免疫疾患になり、別名を乾燥症候群とも呼ばれ、40代~60代の女性に多く発症する病気で膠原病の一つとされている。

菊池さんの場合、検診で偶然に発見され、初期段階で早期治療を開始できたことで通常の生活・仕事ができる状態まで回復していることが考えられます。

菊池さんの所属事務所は「定期的に病院で診てもらっていますが、とくに何の問題もなく、普通の生活をしています」とコメントしています。

菊池桃子さんの所属事務所は、菊池さんのシェーグレン症候群の発症についてコメントしていました。所属事務所によると、「確かに桃子の病名はシェーグレン症候群です」との回答が。具体的な発症時期については「症状が出たからというより、昨年の検診で”疑いあり”と出て、精密検査をした結果、病名がわかりました」という。

【引用元:exciteニュース】

現在の菊池さんは、2022年にはテレビドラマ「真夜中にハロー!」で主演を務めている。また、バラエティ番組「発見!タカトシランド」やCMなどにも出演し、歌手・女優としてご活躍されています。

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