茂出木浩司シェフ(たいめいけん)が肺がんを告白

料理人の茂出木浩司さん(当時53歳)が2020年8月17日にブログを通じて「肺がん」であることを公表しました。大事な時期だということもあり、経過観察をしていることも明かしています。

茂出木浩司さんは1967年6月2日生まれ、東京都中央区出身の料理人。東京・日本橋にある西洋料理の老舗「たいめいけん」の三代目シェフとして知られている。

日焼けサロンに通って維持しているという肌黒も印象的。これまでに「ヒルナンデス!」や「水曜日のダウンタウン」などに出演し、料理の腕前を披露している。私生活では27歳の時に一般人女性と結婚をしています。

茂出木さんは肺がんが見つかる一週間ほど前に腰をぶつけてしまい、腰と首と頭の痛みから病院を受診してMRIで詳しく検査を受けます。

そこで茂出木さんに発覚したのがステージ1の「肺がん」でした。ぶつかった怪我とは別に肺に小さな腫瘍が見つかったといいます。

さらに東京女子医大の呼吸器外科で詳しく検査したところ「肺腺がん」であることが判明。即手術という診断でしたが、重い仕事が重なっていたため、手術を先延ばしにしていたら経過観察になりました。

その後は2ヶ月に1回の検査を行いながら2021年に手術予定であることを明かし、2021年4月15日に自身のブログで手術が無事成功し「完全復活!」と投稿。同日から仕事に復帰をしたことも報告しています。

茂出木さんは、肺がんが発覚した時の心境をコメントしています。茂出木さんは、「初期段階といえども、癌と診断されると正直、ショックが大きいです」ともつづったが、「ですが、応援してくださっている皆様の為にもしっかりと病気と向き合って、治るように頑張りたいと思います!」と決意表明。「また皆様に、美味しいお料理を提供出来る日が来るようにまずは治療を頑張って参ります」と料理人らしく前を向いた。

【引用元:スポニチ】

その後の茂出木シェフはコラボ商品を開発するなど料理人として活躍されているほか、「有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?」や「日本人の3割しか知らないことハナタカ優越館」などのメディアにも多数出演されています。

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