吉田拓郎が肺がんを克服

吉田拓郎(肺がん)

歌手の吉田拓郎さん(当時57歳)は、2003年4月に肺がん手術を受けられています。

吉田拓郎さんは、1946年4月5日生まれ、鹿児島県伊佐郡大口町生まれ、広島県広島市出身のシンガーソングライター。長年、歌手活動をしていましたが、2022年を持って芸能活動を終了した。レギュラーのラジオ番組も2022年に終了しています。

当時、予定していたコンサートツアーは全て延期になりましたが、同年秋には復帰コンサートが開催されています。

拓郎さんは、この肺がんをきっかけに煙草を完全に止めたと話しています。

復帰後、ツアー中に喘息性気管支炎と胸膜炎を発症します。再び、ツアーが中止になったことからファンの間でがんの再発が心配されていました。

2009年には自身最後になる全国ツアーの最中に慢性気管支炎を発症し、大阪公演45分前に体調不良で急遽中止を決定。予定していた福岡・広島・神戸が中止になる事態になりました。

拓郎さんは「最終となるツアーがこのような結末となり本当に無念であります」とコメントしている。

後に喉のがん、更年期障害、ストレス、うつ病に悩まされていたことを告白。拓郎さんは「吉田拓郎が吉田拓郎として生きるという事は、すごく大変なんですよ」と語っている。

吉田さんは肺がんは完治したが、2014年には新たに喉にがんを患いました。そのことについて2019年3月24日に、自身が務めるラジオ番組で語っていた。吉田さんは「2014年に、のどに白板症という異物が発見されたんです。全身麻酔で手術をしたんですが、異物を取って調べたところがんがまた発見され、ダブルパンチを受けてしまった」と吉田。検査後は2か月間、毎日病院で10分間の放射線治療を受けたという。「(治療後は)食べ物はのどを通らない。声は出ない。のどは非常に痛い。約半年間、苦痛の日々が続きました」と振り返った。

【引用元:日テレニュース】

現在の拓郎さんは芸能活動・音楽活動は終了し、今後の活動で「コンサートツアーは絶対にない」とコメントされています。

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