中村獅童が肺がん・脳動脈瘤を告白

中村獅童(肺腺がん・脳動脈瘤)

歌舞伎俳優の中村獅童さんが2017年5月18日、初期の肺腺がんであることを直筆の書面で発表しました。毎年定期的に受けていた人間ドックでの発覚でした。

獅童さんは治療に専念するため、6月の博多座大歌舞伎と7月の東京大歌舞伎を休演することを報告。

定期的に受けている人間ドックで肺腺がんが判明したという。担当医からは「すぐに手術すれば完治する」という説明があった。

今回、奇跡的な早期発見とも言われステージ1Aでの告知。翌月に手術を受けられています。

獅童さんは、かなり前にタバコはやめられていたということでした。

さらに今回の報告とともに2年前に脳動脈瘤の手術を受けていたことも告白。

獅童さんは「肺腺がんも脳動脈瘤の時と同様、必ず乗り越えて舞台へ帰ってくる」とコメント。療養後、同年11月1日に舞台復帰を果たしています。

舞台復帰にて獅童さんは、今回の早期発見は検査に連れ出した妻・沙織さんのおかげだと語った「冗談抜きにして、あいつと出会っていなかったら確実に死んでました。もう半年放っておいたら、どんどん進行しててダメだったと思う」とコメントしている。

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