広田レオナが肺がんを告白

女優で監督の広田レオナさん(当時58歳)は2021年6月1日に「肺がん」のため、翌日に手術を行うことを自身のブログで発表されました。

広田レオナさんは1963年3月7日生まれ、北海道札幌市出身の監督。2000年に監督初作品「DRUD GARDEN」を発表。家庭用ビデオカメラで撮影し、音楽、編集、スチールなどほぼ全て担当したという。

女優としても活躍。テレビドラマ「土曜ワイド劇場」や映画「妖怪人間ベム」などに出演。現在は主に裏方業で活躍している。プライベートでは2018年12月10日に22歳年下の元俳優男性と結婚。

そんな広田さんを急遽襲った病は「肺がん」でした。広田さんは2021年2月頃から左股関節の痛みがあり、足を引きずるほどの痛みだったといいます。

ストレッチに通ってみたりしたが全く改善されず、そんな時にアクションシーンの撮影があったため、2021年4月に病院を受診。

検査の結果、広田さんに下された病名は「肺がん」でした。偶然に肺がんが見つかったといいます。1ヶ月半後の2021年6月2日に切除手術を行っています。

左肺の上部とリンパを9つ切除。無事手術は成功しましたが、麻酔から覚めると痛みとの闘いだったいいます。この時期はコロナ感染対策で面会禁止だったため、ひとりで闘うのが辛かったと話します。

広田さんは痛み止めが効かない体質のようで、医師からは自療養を勧められて6月10日に退院。退院後も痛みは治まらず、痛み止めも効いてる気がしなかったと話しています。

術後で体力が低下している中、2022年8月初旬には新型コロナウイルスに感染していることが判明。咳をすると苦しいので、咳をしないようにしていたといいます。

苦しい日々をなんとか乗り越えて無事に仕事復帰を果たし、2022年9月3日の定期健診では再発等はないことを公表。しかし、股関節の痛みに関しては酷い炎症を起こしていましたが、原因は不明なままだといいます。

その後広田さんは、退院した2021年6月10日に自身のInstagramで、入院中のことについて語っている。広田は「病院にいると激痛に一睡も出来ず ひとり絶望感で…何日も眠れないと精神が危ない方向にいきがちです 私は痛み止めが効かない体質のようです」と明かし「ドクターが家の方がいいかもよと言ってくれたので退院してきました」と報告。また、退院後の心境については「術前の私の予想では退院後はすぐにバリバリ仕事復帰出来ると思ってましたが…道はちょっと遠い 皆んなの優しさと励ましがリハビリに力をくれます感謝」と語っていました。

【引用元スポーツ報知】

広田さんは映画の撮影をするなど、仕事には復帰していましたが、昨年8月に感染した新型コロナウイルスの後遺症で、呼吸が肺がん術後直後くらいに戻ってしまっていると自身のブログで明かしています。

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