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アグネス・チャンが乳がんからの復帰

1972年、「ひなげしの花」で鮮烈な歌手デビューを飾って以来、カタコトの日本語が可愛いと評判になり、一躍お茶の間の人気者となった香港出身のアグネス・チャン

現在、彼女は歌手としての活躍はもちろん、他にエッセイストや教育学博士としても活躍、その多才ぶりを発揮しています。また、ユニセフ協会大使として各国の恵まれない子供たちのために尽力し、さまざまな活動を行っていることでもよく知られています。

そんな精力的な活動をしているさ中、2007年にアグネスに乳がんが見つかります。アグネスが52歳のときのことでした。
 

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アグネスが家のソファで寝っころがってテレビを観ているとき、右胸の奥のほうに、何か小っちゃいシコリがあるのを感じたそうです。それはニキビができたときのような感覚に似ていたと語っています。

普段であればあまり気にすることはなかったかも、と語るアグネスですが、じつは偶然にもその1週間前に「リレー・フォー・ライフ」という、がん患者によるリレーイベントに参加していたのです。がんという重大な病で闘病中であるのにも関わらず、一生懸命にリレーを行う人々に大きな感動を覚えたという。

もしかすると、私もがんかも・・・。 アグネスは大学病院に足を運び、マンモグラフィーと超音波による検査を受けました。

検査では、シコリのようなものが発見され、さらに細胞組織を取り出して行う精密検査の結果、粘膜の中にがん細胞が浮いているという粘膜がんであることが判明。

アグネス・チャン幸い早期発見であったため、アグネスの体内に宿ったがん細胞は大きく成長していない状態でした。 乳がんとは、乳腺付近にがん細胞ができる病気で、早期発見・早期治療が行えれば、高い確率で完治することが可能な癌です。ところが、発見や治療が遅れてしまうと一気に手遅れになる病気でもあります。

なんで私ががん・・・?アグネスは心の中で深い悲しみとともに悔しさがあふれたといいます。

チーム医療推進協議会のインタビューに対し、アグネスは自らの乳がんを次のように語っています。

がん細胞が見つかった翌週に手術を受けました。この日は10月1日、乳がんの早期発見・早期治療を啓発する運動として知られているピンクリボンの日だったんです。

私の命が救われたのは、まさに早期発見・早期治療を行ったからだと、しみじみ感じました 手術後のアグネスは定期的に放射線治療を行い、現在ではすっかり健康を取り戻していらっしゃいます。
 

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