麻倉未稀が乳がんを克服

麻倉未稀(乳がん)

歌手の麻倉未稀さんが乳がんであることが2017年4月に報じられた。

麻倉さんは過去5年間は人間ドックを受けたことはなく、今回の番組企画で乳がんが見つかり、左乳房の全摘出術を受けることにました。

胸にしこりに気がつき、同12日の精密検査では約2センチほどの腫瘍を2つ確認。乳がんと診断されます。

麻倉さんは今まで自覚症状が全くなかったため、医師の宣告に動揺したといいます。また、これまで大病の経験はなく、過去に受けた乳がん検診でも問題はなかったといいます。

麻倉さんは検査前、番組スタッフに「まあ、大丈夫かな、と」と明るく話していましたが、思わぬ結果にショックを隠しきれない様子でした。

麻倉さんの乳がんは段階が4つあるうちのステージ2で、比較的早期の発見となり、現時点では転移している様子はないとのことでした。

しかし、腫瘍が乳頭方向に伸びがあり、転移はないものの大きさが2センチ以上あることから全摘出という診断。

麻倉さんは医師の説明に納得し、仕方ないと思う反面とてもショックを受けたことを語られている。

病院からの帰宅後には夫の顔を見るなり号泣。でも号泣したらすっきりしたことを明している。

その後、手術は成功し、仕事にも復帰されている。

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