華原朋美(薬物中毒)
歌手の華原朋美さんが薬物中毒の疑いで救急搬送されたのは2009年1月のことでした。
JR錦糸町駅付近からタクシーに乗り込んだ時、タクシー運転手の話によれば華原さんは意識がもうろうとしており、会話が成立しないような状態だったので近くの交番に彼女の保護を求めたそうです。
関係者の話によると当時の彼女は、ストレスを多く抱える生活を送っており、眠剤や精神安定剤などの薬物を常飲していたといいます。華原さんが服用していた薬の種類は明らかにはされていませんが、必要以上の薬を服用していたことが考えられます。
このニュースによってマスコミでは、華原さんに対する様々な報道がされ、華原さんは芸能界での活動休止を宣言。2012年の5年ぶりの復活までは休養されました。
薬物中毒の症状に悩まされ続けていた頃のご自身の状態を振りかえり、ずっと揺れた状態が続くのなかって?自分の置かれている現実が見えなくて薬ばっかり飲んでいた、過去の私はボロボロだったなどと語り、原因となっていたものが恋愛問題であったことも素直に告白している。
また、20歳から疎遠となっていた父親の愛情が、彼女に薬物との決別を誓わせたともいわれています。
その後、2014年には華原さんは初のカバー・アルバムをリリースし順調な復活ぶりを見せていましたが、2018年7月17日に自身のSNSと会員制のブログを閉鎖することを発表している。