田中裕二(爆笑問題)が脳梗塞とくも膜下出血で緊急搬送

お笑いタレントの田中裕二さん(当時56歳)が2021年1月20日に「脳梗塞・くも膜下出血」のため、一ヶ月程度休養することを所属事務所が発表しました。

田中裕二さんは1965年1月10日生まれ、東京都中野区出身のお笑いタレント。お笑いコンビ「爆笑問題」のツッコミ・リーダー担当、相方は太田光さんです。

「秘密のケンミンSHOW 極」の司会者や映画「感染列島」やドラマ「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」に出演するなど、司会者や俳優としても活躍している。プライベートでは2015年10月4日にタレントの山口もえさんと結婚。2017年5月25日、女児誕生を報告した。

2021年1月20日の午前2時頃に田中さんは自宅で映画を見ようと座ったところ、頭がズキーンときて片頭痛とは違う痛みのグイグイ引っ張られる感じの症状を訴え、寝ている妻の山口もえさんを慌てて起こしたという。

直ぐに救急車で搬送された田中さんに下された病名は「脳梗塞・くも膜下出血」でした。ダブルで起こるのは珍しいらしく、命を落としてもおかしくなかった状況だったといいます。

搬送先では担当医から話しかけられても言葉を出すことが出来ず、左手を握るよう指示されても動かすことが出来ず、麻痺していたそうです。

入院生活は約1週間で、最初の2~3日は看護師付き添いで車いすに乗り移動。血圧を下げる薬などで快方に向かい、1月27日無事に退院しています。

2月21日にTBSテレビ「サンデージャポン」に総合司会として出演し、約1か月ぶりに仕事復帰を果たし、同27日には相方の太田光さんと舞台で漫才をしましたが若干呂律が回らなく、左手足の一時的な麻痺などを起こしていたといいます。

田中さんは2021年2月28日、当時の症状についてスポーツ紙に初告白しています。搬送先では担当医から「田中さん」と聞かれるも「ただ先生を見ているだけ。大丈夫と言いたいけど、それを話す気になれなかった」。左手で握るよう指示されても「あれ?握れねぇ」。「左足は?」には「どう動かすんだっけ?」。まひしていた。当時は「話したり動くことがどうでもいい感じ。これも症状だと思う」と説明。「そばにいたもえちゃん(妻でタレントの山口もえ)は怖かったと思う」と想像した。とその時の症状や心境を語っている。

【引用元:サンスポ】

その後の田中さんは「すっかり元気です」と無事回復されてレギュラー番組「秘密のケンミンショー極」や「サンデー・ジャポン」のMCを務めたりとご活躍されています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • URLをコピーしました!