西川史子が脳内出血で緊急搬送

タレントの西川史子さん(当時50歳)が2021年8月17日に「右脳内出血」のため、緊急搬送され手術を受けたことを所属事務所が発表しました。

西川史子さんは1971年4月5日生まれ、神奈川県相模原市南区出身の医師・タレント。過去に放送していた「ちちんぷいぷい」や「ラジかる!!→ラジかるッ」でレギュラー出演。

聖マリアンナ医科大学整形外科や青山メディカルクリニック、西川整形外科の美容皮フ科のスタッフとして診療も行っており、医師としても活躍されている。

そんな西川史子さんを急遽襲った病は「右脳内出血」でした。西川さんは2021年8月17日の朝、勤務先の病院へ出勤されずに連絡も取れなかったため、警察立ち合いのもとマネージャーが自宅マンションに入室したところ、自宅リビングで倒れているのを発見。

直ぐに病院へ緊急搬送され、右脳内出血と診断されました。西川さんは朝、入浴後に異変を感じ、倒れたといいます。その後、約5時間に及ぶ緊急手術を受け、命は取り留めたものの医師から3週間程度は入院が必要と言われました。

翌日には自分でご飯を食べ、メールを打ったり会話が出来るまでに回復していたといいます。9月26日にリハビリ専門の病院へ転院し、脳のダメージを受けた部位に磁気刺激を施す反復性経頭蓋磁気刺激を受けています。

2021年12月16日に無事退院。退院後もリハビリを続け、再出血しないよう3食しっかり食べ、朝昼晩血圧を測るなど、日常生活も気を付けているそうです。

西川さんは、2021年8月18日に自身のInstagramで、闘病中のことを振り返っていた。西川は「脳出血になってから、今日でちょうど一年がたちました。今日も朝9時からリハビリでした!」と報告。「この1年、苦しかったです。本当に、辛いことばかりでした。でも、気づいたら一年たってました!」と振り返り、「病気になって知ったこと、分かったことも沢山あります。穏やかに、健やかに楽しく生きていきたいと思います。私に寄り添ってくれて、励ましてくださった多くの皆様、感謝しています」とつづった。

【引用元日刊スポーツ】

西川さんは2022年12月8日に聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科の試験に合格。友人や医師関係者との食事の写真をInstagramに投稿するなど日常生活には気を付けながら生活されています。

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