安田章大(関ジャニ∞)が髄膜腫(脳腫瘍)を告白

アイドル歌手で俳優の関ジャニ∞ 安田章大さん(当時33歳)が2017年2月上旬に「髄膜腫(脳腫瘍)」の手術を行っていたことを発表した。このことが一般に公表されたのは2018年7月2日の約1年半年後でした。

安田章大さんは1984年9月11日生まれ、兵庫県尼崎市出身の歌手。ジャニーズ事務所に所属しており、関ジャニ∞のメンバーの一人でもある。主にメインボーカル、リードギターを担当。

2006年11月放送のテレビドラマ「自転車少年記」では、テレビドラマ初主演を務めた。2010年10月公開の「8UPPERS FEATURE MUSIC FILM」では映画初主演。関ジャニ∞のほか、俳優としても活躍されている。

安田章大さんを急遽襲った病は脳腫瘍の一種である「髄膜腫」でした。元々片頭痛もちだった安田さんですが「片頭痛とは違い、耳鳴りがちょっとするなとか、いつもとちょっと違うな」と感じ、病院を受診します。

そこで「野球ボールくらい」の腫瘍が発覚し、チーフマネージャーだけに診断結果を伝えました。その後、約12時間にも及ぶ大手術を行われました。

額部分の頭蓋骨を取り外して腫瘍を切除し、合計で100針以上も縫合したという壮絶な手術でしたが無事に成功。縫い跡から髪が生えてくるように美容整形手術も行ったといいます。

手術が終わるまではメンバーに明かされておらず、一般に公表されたのは2018年の7月でした。

手術後、手術の影響で立ち眩みを起こし、腰と背中に全治3ヶ月の骨折を負ったり、光を受けすぎると気を失うという後遺症が残っていることから普段から光の量を抑えるために色付きの眼鏡を着用しており、「私生活でもずっとつけていて、体の一部になっている」と明かしています。

安田さんは、立ち眩みで全治3ヶ月の骨折を負ったときのことをコメントしています。さらなる試練に「パフォーマンスができないと思ったので、芸能をやめようかと思ったことも。『出来ない』と言ってみんなの前で泣きながら話し合ったんですよ」という。しかし、思いとどまったのは「この経験値は自分しか持ってないし、経験値を伝えていこうと芸能に残った感じです」と芸能界に残った決意を明かしました。

【引用元:スポーツ報知】

その後の安田さんは2022年12月31日には「紅白歌合戦」や「ジャニーズカウントダウン2022-2023」に出演。さらには2023年1月6日公開の「嘘八百 なにわ夢の陣」に出演するなど俳優としてもご活躍されています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • URLをコピーしました!