高橋幸宏(YMO)が脳腫瘍で緊急入院

シンガーソングライターの高橋幸宏さん(当時68歳)が2020年8月31日に「脳腫瘍」の手術を行っていたことを自身のTwitterを通じて公表しました。

高橋幸宏さんは1952年6月6日生まれ、東京都目黒区出身のシンガーソングライター。ドラマーや作曲家、音楽プロデューサー、俳優としても活動している。

サディスティック・ミカ・バンドやイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーとしての活動が有名。1986年には映画「四月の魚」で初主演を務め、CMに出演するなど俳優としてもご活躍されていました。

高橋幸宏さんを襲った病は「脳腫瘍」でした。高橋さんは2020年の初夏ごろから頭痛が続き、8月7日に病院でMRI検査を受けたところ「脳腫瘍」の疑いがあると診断されました。

同13日に摘出手術を受け無事に成功。幸い後遺症もなく経過は順調で同10月に退院したことを報告しています。その後は復帰に向け、度重なる治療と入退院を繰り返しながらリハビリを行っていました。

その約1年後の2021年6月、高橋さんは自身のTwitterで定期検診を受けた際、嫌な予感があたり別の治療が始まったことを明かしています。

2022年9月には音楽活動50周年コンサートを開きましたが、高橋さんは体調不良のため不参加になっています。

高橋さんは、2021年8月にスタッフ公式Twitterにて治療に専念することを報告した。高橋は「手術からほぼ1年。この間、治療を続けながら音楽制作活動を行って参りましたが、ライブのための充分な体力の回復にもう少しだけ時間がかかりそうです」と報告。

「しばらくライブはお休みとさせていただき、治療に専念して参ります。近い将来、元気な姿で皆さんとお会いできるように」とファンに伝えている。

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