松村邦洋が心筋梗塞で心肺停止

松村邦洋(心筋梗塞)

タレントの松村邦洋さん(当時41歳)が2009年3月22日の東京マラソンに出場中に心肺停止となり、緊急搬送されました。

スタート地点から15キロに差し掛かろうとしたところで、松村さんがストレッチをしようと足を止めた瞬間、突然意識を失って後ろに倒れたという。

この時の松村さんは、心肺停止の状態で口から泡を吹き、目はうつろ、顔は青ざめ、周囲の人たちが呼び掛けても応答がない状態でした。

大会で待機していた医師が駆け付け、AED(自動体外式除細動器)による心臓に電気ショックを与える処置で意識を取り戻します。

心肺停止の状態が続くと約3分間で死亡確率が各段に高まることから、医師による早い処置が不幸中の幸いでした。

翌日23日に所属事務所の太田プロダクションは、FAXで「急性心筋梗塞による心室細動」と公表しています。

一時は命の危機にさらされた松村さんですが、順調に体調は回復。4月3日には退院し、4月6日に準レギュラーを務めるTBS系生放送番組「アッコにおまかせ!」で仕事を復帰しています。

この心筋梗塞をきっかけに毎朝5時に起床して、公園でラジオ体操を行う等、健康に気をつかっているという。

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