池江璃花子が白血病を告白

池江璃花子(白血病)

2019年2月12日、競泳の池江璃花子選手(当時18歳)が白血病であることを突然告白し、世間に衝撃が走った。

池江選手は自身のツイッターを更新し、「このたび、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果【白血病】という診断が出ました。私自身、いまだに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。今は少し休養をとり、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

また、日本水泳連盟は緊急会見を開き病状について「早期発見だった」と告げ、発覚までの経緯等について説明している。

池江選手は2019年1月13日、都内で開かれた競技会で「自身の日本記録から4秒遅れる」という異変に気付いていた。

さらにオーストラリアでの合宿中に「肩で呼吸する」明らかに体調の異変がみられていたという。

オーストラリアからの帰国後、日本での検査の結果「白血病」と診断され、即入院となった。

その後、順調に治療を続けていた池江選手は、2019年5月末に公式サイトにて数日間退院していたことを報告。

池江さんは「退院中は家族で食事を楽しんだり、外の空気をたくさん吸ってのんびりした日を過ごしました」とコメント。

また、病室にトレーニング用の自転車を持ち込む映像が公開され、軽い運動を再開していることを報告している。

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