名倉潤(ネプチューン)がうつ病を告白

2019年8月1日にネプチューンの名倉潤さん(当時50歳)が精神疾患「うつ病」の治療のため、所属事務所が2カ月間休養することを発表しました。

名倉潤さんは1968年11月4日生まれ、兵庫県淡路市出身のお笑いタレント。お笑いトリオ「ネプチューン」のリーダー及びツッコミ担当。バラエティー番組「解禁!暴露ナイト」や「しゃべくり007」などにレギュラー出演している。

テレビドラマ「リモート」や「おちょやん」などにも出演し、俳優としても活躍している。プライベートでは2005年に女性タレントの渡辺満里奈さんと結婚。現在2児の父親である。

名倉さんは2018年に頚椎椎間板ヘルニアの手術を行っており、手術後の侵襲によるストレスが原因だったといいます。医師の診断により、一定期間の休養が必要と診断され、再度休養を発表しました。

病気の報道後、トーク番組に出演している名倉さんの姿を見て、笑顔を時折見せるものの「名倉さん全然しゃべらない」「表情が冴えない」「つらそう」「休養してほしい」という心配の声が多くあったといいます。(関係者談)

その後、名倉さんは「ご心配、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。少しの間休養させて頂きます。体調を回復させて戻って参りますので、よろしくお願い致します」と書面でコメント。

また、妻でタレントの渡辺満理奈さんは「まずはゆっくりと過ごすのが一番の養生ということですので、家族で体調と向き合いながらゆっくり過ごしたいと思います」と自身のインスタグラムを更新している。

名倉さんは、2020年10月8日放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)に出演し、自身が経験したうつ病について語った。名倉さんは「例えば、すごいいい景色のところでベランダからすぐ下を見て、今、飛び降りたらどうなるんだろうとか、そういうことを考えてまうのよ。もう景色も見えないのよ、本当にいい景色なんやろうけど」と当時の心境を振り返った。闘病中は「働けへんって」と名倉。「ちょっとしんどいだけやろとかちょっと寝たら治るわとか(言われるけど)、この病気って理解(が必要)なんですよね、周りの人の」と語った。

【引用元スポニチ】

名倉さんは8月1日から約2ヶ月の休養を経て、10月11日にテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」の収録に参加し、無事復帰を果たしています。

その後の名倉さんは「しゃべくり007」や「ナニコレ珍百景」などのレギュラー番組に出演。CMにも出演し、個人でも活動されています。

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