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吉井玲が急性骨髄性白血病から復帰

14歳のときに芸能界デビュー、2年後には特撮番組でブレイクし、グラビアアイドルとしても大活躍されていた吉井玲さん。そんな順風満帆に芸能界を突き進んでいた吉井さんを突然襲ったのが血液のがんという異名を持つ恐ろしい白血病でした。

2000年の7月、18歳の彼女はグラビア撮影のために滞在していた奄美大島で倒れました。40度の高熱を出した彼女はその場で応急処置を受け、いったんは小康状態となっていたものの東京に戻ってからも再度高熱に見舞われ緊急入院をすることになりました。
 

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このとき既に彼女の病気が急性骨髄性白血病であることがわかっていましたが本人に病名は告げられず、約3か月の入院が必要であるという旨だけが伝えられていました。

吉井さんを襲った急性骨髄性白血病とは原因の究明が完全でない白血病の一種です。研究によると放射線治療、抗がん剤の投与などの化学物質が原因ではないかという説が有力視されており、白血球の中に存在している白血球、赤血球、血小板となるはずの細胞ががん細胞として成長した場合に発症するといわれています。

また、その代表的な症状には発熱、息切れ、倦怠感、疲労感などがあり、初期に於いては風邪の症状とよく似ているため、病気を見逃してしまう例もあるようです。

吉井玲病名を知らされないまま点滴治療であると偽り、実際には抗がん剤治療が行われていた吉井さんは医師から「薬の副作用で髪が全部抜け落ち、爪が黒く変色する」と聞かされ、深い絶望感に打ちひしがれてしまったといいます。

また無菌室での孤独感は彼女にさらなる絶望感を与えてしまったのだとか。そしてついには感情のコントロールでさえままならなくなり、最愛の母へ、そのやり場のない感情をぶつけてしまったのだそうです。

それから約1カ月後。吉井さんはとんでもない病名を知らされることになります。それは1回目の抗がん剤治療が終了した時点で彼女の体力が回復の兆しを見せた頃に行われた急性骨髄性白血病の告知でした。

そして彼女が発症したタイプは骨髄移植が完治への最短距離であるため、たまたま白血球の型が一致したお母様からの骨髄移植を行うことになりました。手術は見事に成功。吉井さんは現在、無事に芸能界への復帰を果たし忙しい毎日を送られているご様子。
 

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