友利新が子宮内膜症を告白

友利新(子宮内膜症)

医師でタレントの友利新さん(当時36歳)が2014年2月21日に自身のブログで妊娠していることを発表。同時に子宮内膜症を発症していたことも明かされています。

友利さんは初潮を迎えてから数年たった頃、酷い生理痛に悩まされてきました。

最初は多少の痛みがあるものだと思ってましたが、学校の授業中にも痛みが増してきたため母親と一緒に産婦人科を受診。

検査の結果、子宮内膜症ステージ3の段階と告げられ、同時に小さいチョコレート嚢腫も見つかっています。この時の友利さんは14歳(中学3年生)でした。

生理痛の痛みから早く解放されたかった友利さんは、直ぐに治療を開始することを決意します。男性ホルモン誘導体を内服し、生理を止めて子宮内膜の増殖を抑える治療法を開始しました。

生理を止めたことで痛みからは解放されましたが、ホルモン療法の副作用が酷く、3ヵ月で体重は10キロ以上も増えて顔中ニキビだらけになったといいます。

この副作用が思春期の友利さんには耐えられず、半年で治療を中止することになりました。新たに偽閉経療法という注射での治療を行いましたが、こちらも副作用の影響で3ヵ月で中止しています。

その後、ピル治療が可能となり、10年程ピルを服用し治療を続けることになりました。そんな時、現在の旦那さんと出会い、妊娠のためピルの服用を中止します。

医師から妊娠することは難しいことを告げられていましたが、結婚後は早い時期に妊娠され出産されています。今は2児に恵まれ、医師・タレントとして活動されています。

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