大倉忠義(関ジャニ∞)が右低音障害型難聴・両側耳鳴りを告白

アイドル歌手で俳優の大倉忠義さん(当時36歳)が2022年4月29日に「右低音障害型難聴」と「両側耳鳴り」のため、一定期間活動休止することを所属事務所が発表しました。

大倉忠義さんは1985年5月16日生まれ、大阪府東大阪市出身の歌手。「関ジャニ∞」のメンバーであり、主にドラムを担当している。

テレビドラマ「知ってるワイフ」や映画「窮鼠はチーズの夢を見る」などに出演し、俳優としても活躍。2018年からは、なにわ男子や関西ジャニーズJr.の公演プロデュースも手掛けたり、楽曲を提供したりしている。

そんな大倉忠義さんを急遽襲った病は「右低音障害型難聴」と「両側耳鳴り」でした。大倉さんは一年半程前から難聴や耳鳴りの症状が出始めたといいます。

しばらく定期的に通院しながら様子を見ていましたが4月以降、仕事に集中できないほど症状が悪化したため医療機関を受診します。

そこで医師から「この症状は再発を繰り返すと悪化する恐れがあることから、一定期間休養すべき」と指導され、ドクターストップがかかり、活動休止を発表しました。症状の原因はストレスだといいます。

2022年5月16日に自身のTwitterで「みんな、ありがと。元気だよ」と感謝と体調を報告しました。活動休止報告から約2ヶ月の休養を経て同年6月17日に大倉さんの活動再開を所属事務所が発表。関ジャニ∞野外スタジアムライブ「18祭」のリハーサルから仕事復帰を果たしています。

しかし、完治に至るほどの十分な時間の確保が出来ていないため、以前に比べて不安は軽減するものの、今後も症状と向き合いながら活動していくとのことです。

大倉さんは、復帰後初ステージとなった2022年7月17日に開催した関ジャニ∞デビュー18周年ライブ「18祭」で、現在の耳の状態について明かしていた。耳の状態については「前よりはすごく改善されました」という。「長年こういう大音量の中で活動してきたっていうところの蓄積があったりもするので、すぐに完治するってことではないんですけど、活動に差し支えがあるような感じではないです」と説明。「影響が少ないように、スタッフさんがいろいろケアしてくれてます」と感謝した。

【引用元日刊スポーツ】

その後の大倉さんは関ジャニ∞で「紅白歌合戦」や「ジャニーズカウントダウン2022-2023」に出演。さらにNHKドキュメンタリー番組「答えのない”アイドル”という仕事 密着 関ジャニ∞大倉忠義」に出演するなど、個人でもご活躍されています。

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