YOSHIKIが甲状腺機能亢進症を告白

YOSHIKI(甲状腺機能亢進症・バセドウ)

世界で活躍するヴィジュアル系ロックバンド、XJAPANのドラム兼リーダーのYOSHIKIさん(年齢非公開)が、2010年10月7日に甲状腺機能亢進症であることを発表した。

北米ツアー中シカゴのホテルで、意識を失って倒れているのをスタッフに発見されたことを機に発表に至りました。

2009年7月にカルフォルニアで頸椎椎間板孔切除の手術を行ったYOSHIKIさん、その前の精密検査で甲状腺肥大と甲状腺機能亢進症が発覚していましたが、心配をかけたくないと公表を控えていといいます。

医師によるとYOSHIKIさんは甲状腺ホルモン分泌が活発になっているため、一般的にみて標準よりも疲れを感じやすくなっているようです。

甲状腺機能亢進症の発表された3日後のニューヨーク北米ツアー千秋楽は、中止することなく予定通り開催されました。

YOSHIKIさんは医師の勧めで3ヵ月に1回の定期検査を受けられています。

その後、2016年5月16日に頚椎人工椎間板置換の手術を行ったことを発表されています。

同年7月に行われた日本ツアーではドラムの代わりにピアノを弾き、アコースティックライブへと変更、10月に開催されたヴィジュアルジャパンサミットでは、コルセット姿にてドラム演奏をされています。

その後、YOSHIKIさんはコンサートやプロモーション活動などハードスケジュールの中、世界でご活躍されています。

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