宮村優子がバセドウ病を告白

宮村優子(バセドウ病)

声優の宮村優子さん(当時34歳)が2007年5月にバセドウ病であることを公表しました。

眼球が突き出ていることに気付き、病院で検査を受けたところバセドウ病と診断されます。

時期的に妊娠・出産・仕事と多忙な日が続いていたことが原因ではないかと本人が語られています。

人気アニメ名探偵コナンの遠山和葉役の宮村さんですが、バセドウ病が原因でうまく声を出せずに苦労されたといいます。

声優として声が出ないのは致命的、プロデューサーに役を辞めようと話を持ち掛けたことがあったそうですが、プロデューサーは「今は病気を治すことに専念し、治療を続けても声優としての活動が難しいようであれば降りてもらう」という返答でした。

その言葉に救われた宮村優子さんは声優として復活するため、治療を続けられました。

その後、2016年6月に自身のTwitterでバセドウ病が悪化しているとの投稿がありました。

医師からは甲状腺摘出をすすめられていましたが、仕事柄「声が変わってしまうのでは」という不安から手術は受け入れられませんでした。

治療を続けながら2017年4月に公開された劇場版名探偵コナン「紅の恋歌(ラブレター)」で復帰しています。

現在の宮村さんは、息子さんとオーストラリアで暮らし、声優の仕事があると日本に戻ってくるという生活をされているそうです。

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