クロちゃん(安田大サーカス)が即入院レベルの糖尿病を告白。

安田大サーカスのお笑いタレントのクロちゃん(当時42歳)が2018年1月29日放送の医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判!の中で「2型糖尿病」と診断されました。

クロちゃんは1976年12月10日生まれ、広島県東広島市出身のお笑いタレント。お笑いトリオ・安田大サーカスのボケ担当。「水曜日のダウンタウン」の企画により、アイドルグループ「豆柴の大群」「都内某所」をプロデュース。

テレビドラマや映画などに出演するなど活躍している。2022年12月21日放送の「水曜日のダウンタウン」で企画された「モンスターラブ」に出演したアイドルグループ「都内某所」のメンバー、リチさんとカップル成立した。

そんなクロちゃんですが2018年1月29日放送のTBSの医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」で、2型糖尿病であることが発覚。病状は即入院レベルだったといいます。

当番組でクロちゃんの血糖値を24時間にわたって監視したところ、密着時には最大で311という異常な数値に到達。

睡眠時には無呼吸症候群まで発症しており、血糖値もさらに上昇。前回同番組に出演した際、「血糖値の悪さ」「腎機能の悪さ」を医師から指摘されていたクロちゃんだが「米さえ食わなければ太らない」とし、暴飲暴食を繰り返していた。

今回の診断では、いつ突然死してもおかしくないレベルまで到達。その後クロちゃんは専門医に食事や運動療法を指導される教育入院を3月12日から5日間行った。

5日間の入院で体重はマイナス3.1キロ、血糖値は172から92に大幅改善し、3月16日に無事退院。しかし、2020年11月26日放送の医療バラエティー番組「主治医が見つかる診療所 芸能人人間ドックSP!」において医師から「重度の糖尿病で失明・人工透析・足切断の危機」と診断された。

教育入院が終わった後も生活習慣の改善はされておらず、一日の摂取カロリーは異様の約3000キロカロリー。その後はダイエットしている様子をSNSで度々つぶやいている。

クロちゃんは教育入院が終わった後に出演した「名医のTHE太鼓判!」で入院生活について振り返った。クロちゃんは「入院するまでは嫌でした」としながらも、「けど、実際に入院してみると思っていたのと全然違っていた」とコメント。「太鼓判の先生たちが『自分の知識だけでは無理だ』と言うことが、(勉強をしたことで)ハッキリと分かって自分が間違えていたという事が理解できた」と過去の生活習慣を猛省した。

【引用元:スポニチ】

その後のクロちゃんは2023年1月4日に自身のSNSで体重が100.2キロを示し、太ったことを告白。これから瘦せることを宣言しつつ、バラエティ番組やCMに出演するなど活躍中です。

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