平方元基が適応障害で活動休止

俳優の平方元基さん(当時36歳)が2022年5月4日に「適応障害」のため、当面の間治療に専念して活動を休止することを所属事務所が発表しました。

平方元基さんは1985年12月1日生まれ、福岡県出身の俳優。2008年放送の「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」でドラマ初出演。2011年には「ロミオ&ジュリエット」のティボルト役でミュージカルデビューし、舞台でも活躍している。

そんな平方元基さんを急遽襲った病は「適応障害」でした。平方さんは2022年5月2日に出演中の舞台「THE 39 STEPS」の1幕終了後に体調不良を訴え、2幕への出演を見合わせました。

翌日の3日に医療機関を受診したところ、平方さんに「適応障害」の診断がされました。

医師の診断により療養が必要なため、出演中の舞台「THE 39 STEPS」は公演中止、「My Story,My Song ~and YOU~」へのゲスト出演の見合わせ、ミュージカルデビュー10周年記念ライブ「PROOF」を中止することも発表しました。

その後、約5ヶ月の休養を経て10月7日に自身のTwitterで活動再開することを報告しています。

平方さんは、活動再開を報告した10月7日に自身のTwitterでファンへお詫びと感謝の気持ちを明かした。平方さんは「突然の公演中止、そして活動休止により大変なご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と書き出すと、「お時間をいただく中、また皆様の前に立てるようにと日々を過ごしておりました。自分勝手なご報告とお願いになってしまいますが、これから少しずつ活動を再開させていただきたいと思っております」と明かした。加えて「お心を寄せてくださいましたことへの感謝を忘れずに精進して参ります。今後とも、よろしくお願いします」とつづった。

【引用元スポニチ】

その後の平方さんは2022年12月17日にNHK「ヨーロッパ街角中継 4Kで旅する 音楽と祈りのクリスマス」に出演。12月27日、28日にはミュージカルコンサート「A Gift For You」に出演するなどご活躍されています。

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