小木博明(おぎやはぎ)が腎臓がん(腎細胞がん)で緊急入院

お笑いタレントおぎやはぎの小木博明さん(当時49歳)が2020年8月14日に初期(ステージ1)の腎細胞がんであることを発表。17日より入院・治療に専念することを明らかにしました。

小木博明さんは1976年8月16日生まれ、東京都板橋区出身のお笑いタレント。おぎやはぎのボケ担当で相方は矢作兼さん。2008年には初出演の映画「ピューと吹く!ジャガーTHE MOVIE」に出演。2011年1月4日放送の「IPPONグランプリ 2011開幕戦」では初出場ながら優勝をした。

私生活では元歌手の森山奈歩さんと6年間の交際を経て2006年10月10日に結婚を発表し、2009年1月に第一子が誕生している。

そんな小木さんは2020年に頭痛治療で入院していた際に検査を受けたところ、初期のステージ1の腎細胞がんだと告知されました。

頭痛治療の入院で4~5日が経って楽になってきたところ、暇だから何か検査を出来ないか看護師に相談。精密検査を受けたところ5㎝ほどのがん細胞が偶然見つかったといいます。

医師からは「2つある腎臓を1つ丸ごととる」か「腎臓を温存し悪い部分だけ切除するか」という2択の手術方法の話がりました。

小木さんは腎臓を残したいため、部分切除を決断。実際の手術では腎臓は3分の2ほど残り、腎臓15㎝中、7㎝の腫瘍でした。

手術は無事に成功。2020年9月2日民放テレビ番組に出演して仕事復帰を果たしています。「お帰りなさ~い」と祝福をされ、照れくさそうに「どうもありがとうございます」と笑顔で出演されています。

小木さんは、2020年8月13日放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(毎週木曜 25:00~)に出演し、公式番組ホームページのアフタートークで、腎細胞がんを告知された時の様子をコメントしている。小木さんは「入院して、偶然的に暇だから受けられた。それで見つかったって超ラッキー。先生たちもみんな言ってくれたのよ。『ラッキーでしたね』って」と述べた。「今年は人間ドックに行かないつもりだったの」という小木だが、「先生たちが『ほんとに今年受けなったら死んでたかもね』って」と回顧。「頭痛が俺を助けてくれた、逆にね。そういう考えもあるから。頭痛のおかげでこれを見つけられたんだって」と話していた。

【引用元マイナビニュース】

その後の小木さんは自身の体調について「前より良くなった感じがする。すっきりしたとも言われる」と完全復活を語られています。

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