渡辺美奈代(卵巣嚢腫)
2016年11月16日、元おニャン子クラブの渡辺美奈代さん(当時47歳)が、ご自身のブログにて卵巣嚢腫の摘出手術を受けることを報告されました。
渡辺美奈代さんは1969年9月28日生まれ、愛知県西春日井郡西春町出身の女優。元おニャン子クラブで会員番号は29番。1986年7月にシングル「瞳に約束」でソロ・デビューし、歌手として活躍している。
テレビドラマ「心がポキッとね」や映画「爆心 長崎の空」などに出演し、女優としても活躍しています。1988年からは「志村けんのだいじょうぶだぁ」にレギュラー出演していた。
そんな渡辺美奈代さんを急遽襲った病は「卵巣嚢腫」でした。渡辺さんは、4年ほど前より卵巣が少し腫れていることを指摘されており経過観察中でした。
デビュー30周年コンサートを開くなど、精力的に活動されていた2016年10月頃から痛みの症状を訴えはじめ、検査で卵巣のう腫が8~10センチに肥大していたことが判明します。
医師の見解から1日も早く治療(手術)を受けるように指摘されていました。その後、手術を決断して腹腔鏡下手術で行なわれました。渡辺さんは11月17日に入院して18日に手術され、術後2日目の20日には退院されています。
術後の経過は良好でご自身のブログでは手術直前の18日12時にアップされ、同日ご主人より手術終了の報告がされています。その翌日の夕方にはご本人から退院の報告をされていました。
20日のブログには自宅にて愛犬と一緒に撮影された写真からは普段と変わらぬ渡辺さんが公開されています。
渡辺さんは、19日に自身のブログで手術後について振り返った。前日に受けた手術について、「昨日のことは所々しか覚えていなくて夜は、なかなか寝付けませんでしたが…」と振り返り、「今日から少し歩けるようになり順調に快復しているとお医者様からも言われています」と胸をなで下ろした。「腹腔鏡手術は身体への負担も少なく 今のところ…明日には退院できる予定です 自分でもちょっとびっくり!?」と自分自身に驚いていた。
【引用元サンスポ】
その後、11月25日NHK総合「ほっとイブニングキャラバンin名古屋」の公開生放送にて仕事復帰しています。
渡辺さんは1年に1度の定期健診を受けながら元気に活動をされており、2023年には渡辺さんが出演する映画「石岡タロー」が公開予定である。