楽しんごが急性腹膜炎で入院・手術

楽しんご(急性腹膜炎)

お笑い芸人の楽しんごさんが自身のツイッターを更新し、急性腹膜炎で入院・手術したことを報告。

楽しんごさんは仕事中に右脇腹に鈍痛を訴え、最初は我慢をして仕事をされていたそうです。

しかし、痛みがどんどん激しくなり、もう限界に近かった楽しんごさんは意識もうろうとする中での病院へ搬送されることになりました。

検査の結果は急性腹膜炎の診断。直ぐに手術が決まり、治療が遅れると生命にかかわる病気なのです。

本人は聞きなれない病名からただの盲腸炎みたいなものだと思っており、手術は1時間くらいで終わると思っていたそうですが、実際は4時間以上かかりました。

2017年5月ツイッターで当日の様子をお姉さんが代理で更新されています。

そもそも急性腹膜炎とは、肝臓や胃、腸などの臓器が入っている空間を腹腔といい、腹腔の内側や臓器の表面を覆っている膜を腹膜と呼びます。

この腹膜に炎症が起きた状態を腹膜炎と呼び、中でも急速に発症したものが急性腹膜炎です。

病状が進行するとショック状態に陥ることもあり、命にかかわることもある怖い病気なのです。

治療は手術が一般的で手術時間は4~5時間、悪化すると3~4週間の入院が必要に場合もあります。

楽しんごさんは手術後、ベット上の姿の写真をツイッターをアップ、病状について「医師からはかなり危ない状態だったと説明を受けた」とコメント。

ちなにみ4か月前に受けた人間ドックでは何も異常はなかったといいます。

病気発症前に都内で行われたイベントでは、体重が22キロも増えたことを告白しており、今回の病気は「原因は激太り?」と自虐ネタを披露していた。

所属事務所は医師の診断に従い入院し、静養すると発表している。

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