曙太郎が右脚蜂窩織炎と感染症で入院

曙太郎(右脚蜂窩織炎・感染)

2017年4月17日、元横綱でプロレスラーの曙太郎さんが右脚蜂窩織炎(ほうかしきえん)と感染症で入院・療養中であると所属プロレス団体・王道から発表がありました。

曙さんは4月11日、福岡大牟田市文化会館で行われた試合終了後に体調の異変を訴え、福岡市内の病院へ搬送。

搬送された当初は10日程の入院予定だったそうですが、退院が長引くのではないかとという話もありました。

この事態を受けて4月12日のゼロワン岡山大会に続き、同月16日・神戸、19日・東京で開催されたレッスルワンの主催試合などが欠場となった。

また、8月22日に行われた王道プロレス狭山大会(王道プロレスの単独開催)も、「療養中のために試合出場及び来場の予定はございません」と予め公表されています。

曙さんは2012年に急性肺炎、2014年には細菌性肺炎にて幾つかの試合を欠場しています。

その後、2016年2月に右下腿蜂窩織炎を発症しており、一時回復するも2016年5月に再発して再入院されていました。

入院先から駆け付けたイベント会場にて「高熱(40度くらい)も出るし、1度よくなっても無理をすると再発するので厄介」と曙さんがコメントされています。

体調が安定していないと見られる中で、曙さんは現在所属するプロレス団体・王道を設立するなど積極的に活動をしてこられました。

会社設立と同時に「日本の多くの人のみならず、世界中の困っている人々に何か出来ることはないか」と「曙募金」を設立されています。

常にご自身が今するべきことは、出来ることはないかと大相撲・プロレスをはじめとする様々な分野で社会貢献をされており、1日も早いご回復と活動再開が期待されています。

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