大渕愛子が子宮頸部高度異形成を告白

大渕愛子(子宮頸部高度異形成)

俳優でタレントの金山一彦さんと結婚し、翌年には長男を出産した弁護士でタレントの大渕愛子さんが2015年12月に子宮頸部高度異形成で手術を受けました。

子どもを持つ母親としての心境の変化が、手術を決心させたといいます。

順風満帆であった大渕さんですが、何気なく受けた子宮頚がん検診で要精密検査と判定されました。

その後、詳細な検査で将来的にがんになる可能性がある細胞の子宮頚部高度異形成と診断されました。

子宮頚部高度異形成とは、子宮頚がんの前段階で正常な細胞が変化した状態です。

大渕さんは医師から「しばらく経過観察してもよい」とのことでしたが、手術をするかは本人・家族の意思とし、選択を迫られました。

大渕さんは「今までの自分だったら様子を見ようと経過観察を選択していただろう」と語られています。

しかし、もし自分ががんになってしまったらと考えると、子どもの顔が一番に浮かんできて耐えられないと夫の金山さんとも相談。1週間程考えてから手術を受けることを決断されています。

手術後は、喉や腰が痛く寝たきり状態だったそうで、入院中は痛みよりも子どもに会いたくて、写真や動画を眺めて気を紛らわせていたそうです。

大渕さんは今回の病気のこともあり、仕事と育児の両立の大変さを身にしみたと話しており、女性の社会進出のため、自分が両立できることを証明しなくてはと思い、産後は直ぐに仕事に復帰されています。

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