佐々木彩夏(ももクロ)が右末梢性顔面神経麻痺で緊急入院

アイドル歌手の佐々木彩夏さん(当時25歳)は2021年7月23日に「右末梢性顔面神経麻痺」の診断を受け、入院することをグループの公式サイトで発表しました。

佐々木彩夏さんは1996年6月11日生まれ、神奈川県出身の歌手。「ももいろクローバーZ」のメンバーの一人でイメージカラーはピンク。

2019年には総合プロデューサー兼メンバーを務めるグループ「浪江女子発組合」を結成。歌手だけではなく、2020年からはファッション雑誌「LARME」のレギュラーモデルを務め、ファッションモデルとしても活躍し、数々のバラエティ番組やCMなどにも出演し、タレントとしても活躍している。

そんな佐々木彩夏さんを急遽襲った病は「右末梢性顔面神経麻痺」でした。ライブのリハーサルを行っていた際、体調不良になり、すぐに病院を受診。

そこで佐々木さんに下された病名は「右末梢性顔面神経麻痺」でした。即日入院し、経過を見ながら体調を整えていくということで7月31日、8月1日に予定されていた「ももクロ夏のパノラマ地獄2021 ~Survive~」は開催延期になりました。

約10日間の治療後、8月2日にグループの公式YouTubeを投稿し、退院したことを報告。さらに同日に個人の公式Instagramを開設しました。

退院したものの顔面麻痺の症状は少し残っているということでしたが、8月29日の音楽イベントで無事ステージ復帰を果たしています。

佐々木さんは、2021年8月2日にグループの公式YouTubeで、退院した時の状況を語っています。症状について「顔面麻痺の症状はまだちょっと残っていて、完全に治ったという状況ではないんですけど、先生からの退院の許可も、そして退院してからちょっとずつお仕事に復帰して良いよという許可もいただいたので、できるお仕事から復帰できたらなと思っています」と明かした。「お医者さんからもOKをもらっているし、体調も万全な状態になっているので、あとはリハビリをしながら治していくというところなので。元気になりました。もうちょっとの辛抱なので頑張っていけたらなと思います」と力強く語った。

【引用元:オリコンニュース】

その後の佐々木さんは、ももいろクローバーZの年越しカウントダウン、「ももいろ歌合戦」に出場。バラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」や「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」、CMなどにも出演し、音楽活動の他タレントとしても活躍されています。

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