梅宮辰夫が十二指腸がんを克服

梅宮辰夫(十二指腸がん)

2016年9月7日、梅宮アンナさんが、父・梅宮辰夫さんが十二指腸がんであると都内で緊急会見を行いました。

十二指腸がんとは、胆汁の通り道である総胆管と膵液の通り道である主膵管が、十二指腸壁を貫き、十二指腸内腔へ開口する部位に発生する悪性腫瘍のことです。

同年7月27日に梅宮さんが受けた手術は、十二指腸と胆嚢を全摘する大手術となり、手術時間は11時間にもおよびました。

梅宮さんは過去にも大病を経験されており、1974年に睾丸腫瘍で「余命3ヶ月」の診断を受け、肺への転移が確認され深刻な状態でしたが、抗がん剤による化学療法によって復帰されています。

抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けることがよく起こりますが、梅宮さんの場合、脱毛症状がなく主治医も驚いたそうです。

さらに2016年2月、作家でプロデューサーの安藤昇さんのお別れ会に体調不良を押して歩行器を使って参列されていました。

この時、医師からは即入院を指示されていましたが、お別れ会出席のために2日間入院を先延ばしにしました。

入院が遅れたことで、肺炎・心不全・腎不全・糖尿病・高脂血症・狭心症・心房細動・高血圧と8つもの合併症のため、一時は危篤状態であったことを明かされています。

今回の十二指腸がんの闘病で梅宮さんは体重が10kg減ったことを告白している。

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