加藤茶が狭心症・大動脈解離を克服

加藤茶(狭心症・大動脈解離)

2005年、加藤茶さんは健康診断からの精密検査にて狭心症の診断がされました。

いつ心筋梗塞になるかわからない危険な状態だったため、動脈硬化部分にステントと言う特殊な金属の筒を入れて血管を拡げる手術を受けられています。

医師からは「食生活の改善するように」と言われていましたが、加藤さんの私生活は変わらなかったといいます。しかし、そんな乱れた生活を送っていた加藤茶さんに異変が起きます。

地方での仕事が終わってホテルに着いた時、突然の激しい胃あたりの痛みが加藤さんを襲います。痛みは背中や肩にまで移動していたといいます。さらには不快感や全身の倦怠感、38度近い熱もあったそうですが、病院には行きませんでした。

それから半年後、症状が改善されないため、病院での検査を決意し、CT検査の結果、医師から「すぐに入院しましょう」ということで救急車で大学病院へ搬送されることになります。

医師から告げられた病名は大動脈解離。加藤茶さんの場合、大動脈が心臓近くから腹部にかけて裂けており、また治療には問題が山積みでした。

緊急入院して5日目に医師達は「これ以上待つと破裂の危険性もある」と判断し、手術が決定します。大動脈の一部を人工血管にする手術となり、約10時間におよぶ大手術でしたが無事に成功しました。

その後、無事退院されて仕事にも復帰されています。

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