絢香がバセドウ病を克服

絢香(バセドウ病)

歌手の絢香さんが2007年の21歳の時にバセドウ病を発症。

2009年に水島ヒロさんとの婚姻しますが、同年の紅白歌合戦を最後に無期限での活動停止を宣言している。

バセドウ病とは、喉仏(のどぼとけ)の下付近にある甲状腺から作り出させる甲状腺ホルモンが、過剰に分泌される病気。

甲状腺ホルモンが過剰になると動いてなくても汗が出たり、微熱が2週間以上続いたりすることもある。

また甲状腺が腫れあがって飲食時には喉に違和感を覚えることや、さらに進行して甲状腺クリーゼになると嘔吐・下痢、意識障害を起こし危険な状態になることもあります。

主な治療方法は、過剰に作られる甲状腺ホルモンを抑制する薬を長期に服用することで症状を落ち着かせる効果が期待できるという。

その後、絢香さんは2013年に活動を再開し、2度の全国ツアーを成功させています。

関係者からはホルモンのバランスは正常値に戻ったという話ですが、絢香さん本人からは病状に関しての報告はありません。

絢香さんの症状がどの程度まで回復しているのかということについては不明です。

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