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元グラドルの山田まりやにクローン病の疑い

現在、日本国内に於いては45種類の病気が国の特定疾患(難病)として指定されています。クローン病もまたその中のひとつであり、原因不明で発症するといわれていますが遺伝、免役異常、食事、腸内細菌などが深い関わっているのではないかと考えられています。

クローン病とは口腔から肛門の内部までの広い範囲の消化器官に非連続性の慢性肉芽種性炎症が発生してしまう病気です。
 

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腹痛や下痢、発熱、倦怠感などといった症状が現われるのが特徴で10~20代の若年層に多く見られますが初期症状は軽いため見逃してしまう例も多いようです。また直ぐに生命に危険を及ぼすことはありませんが再発を繰り返すため完治は難しいと考えられています。

かつてグラビアアイドルとして爆発的な人気を誇り、その健康的なイメージから病気とは縁遠いと思われていた山田まりやさんも2003年(当時23歳)にクローン病の疑いあるとの診断を受け、苦しい闘病生活を余儀なくされたお一人です。

彼女は発病当時の様子を次のように語っています。

身体の異変に気が付いたのは2003年。芸術座の舞台に出演中のこと舞台後には共演者の方々と食事に行くことが多かったんですが貧血のような状態が起こり、何回か倒れてしまったそうです。

山田まりやそして千秋楽の前日。どうにもならない嘔吐感に襲われて病院へ行きました。そこでクローン病の疑いがあるという診断を受けたんです。ドクターストップはかかりましたがどうしても千秋楽の舞台に立ちたかったので医師に付き添われながらも無事に公演を終了させることができました。そしてその直後に虫垂炎(盲腸)の手術を受けたんです(本人談)

また山田さんはその当時をこう振り返ります。「ひどい症状が現れても単にお酒の飲み過ぎなんじゃないの?」とか、「うそでしょ?」という言葉を投げかけられたこともあり、周囲に理解されない孤独感に悩まされました。

さらに果たして私は結婚できるのだろうか?赤ちゃんを産むことができるのだろうか?という思いに悩み、物凄く落ち込んだこともありました。クローン病あるいはその疑いのある患者さんに対しては紛らわしい症状であるだけに周囲の理解を得られることが難しいのでしょう。

現在、10年が経過した山田さんは結婚をして、夫、長男とともに幸せな日々を送られています。また2013年に開催された「IBEを理解する日」制定PRイベント」に参加されIBE(炎症性腸疾患や潰瘍性大腸炎とクローン病に分類されている)に苦しむ患者さんたちの心へ大きな光を投げかけました。

このイベントに出席した山田まりやさんは次のようにコメントされています。

まわりから誤解され易い病気なので、うつ病に近い状態となったこともあり辛かったです。私はクローン病であるという確定診断は受けていませんが多くの方々にIBEの正しい知識を知ってもらい誤解や偏見がなくなることを心より願い、イベントに参加させて頂きました。(山田まりあさん・オフィシャルブログより抜粋)

元気なイメージなだけに人知れず悩んだ山田さん。これからもお元気でイベントに舞台に大活躍されることを願って止みません。
 

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