和田アキ子がシェーグレン症候群を告白

和田アキ子(シェーグレン症候群)

歌手の和田アキ子さん(当時66歳)が2016年10月22日に放送のラジオ番組でシェーグレン症候群であることを告白。

和田アキ子さんは1950年4月10日生まれ、大阪府大阪市天王寺区舟橋町出身の歌手。1972年に「あの鐘を鳴らすのはあなた」で第14回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。

「NHK紅白歌合戦」には1986年から2015年まで30年連続で出場。ほかに「24時間テレビ 愛は地球を救う」や「アッコにおまかせ!」などに出演し、タレント・司会者としても活躍している。

そんな和田さんがシェーグレン症候群を公表したのは、ラジオ番組のゲストに慈眼寺住職の塩沼亮潤さんを招いた際に住職が「9日間飲食しない」という発言に対し、和田さんは「私には無理」だと答えたことでした。

和田さんは目や口が乾き涙や唾液が出にくくなるシェーグレン症候群のため、「水がないと生きていけない」と話している。

発症した具体的な時期については不明ですが、2011年2月のラジオ番組の中でもシェーグレン症候群の可能性があることを話しています。

シェーグレン症候群は、国内で年間2万人が発症すると言われている原因不明の難病になります。

翌日に出演した生放送番組「アッコにおまかせ!」の中で和田さんは、「寝込むほどの病気じゃないから大丈夫」とコメントしている。

和田さんは、目や口の渇き以外に腱鞘炎の症状もあり、病院で点滴やテープを貼るなどの治療を継続されているようです。

2016年11月19日放送のラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」で和田さんは、10月22日の放送回で口の中が乾くなど持病の症状の話題になったところ、医薬品メーカーから口の中の乾きを緩和するケア商品が送られてきたと語った。こうした気遣いに感謝しつつ、「私の症状はお気になさらないでください」とリスナーに呼びかけた和田は「お薬とかそうじゃなくて。できれば地域名産とか。口に入るものを(送ってほしい)」と冗談を飛ばしていた。

【引用元:日刊大衆】

その後の和田さんは、2018年にはシングル「愛を頑張って」をリリース。現在も歌手・タレントとして幅広くご活躍されています。

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