古村比呂が子宮頸がんを告白

古村比呂(子宮頸がん)

2011年12月に女優の古村比呂さん(当時46歳)が、子宮頸がん検診で初期の子宮頸がんと診断されました。

初期だったため、子宮の一部をレーザーで切除する手術が行われました。手術は約30分程度で終わり、入院期間は3泊4日と短かったため本人も驚いたそうです。

しかし、浸透が浅いと思われていた子宮頸がんでしたが、手術後の検査で奥の方まで浸潤していることが発覚し、子宮の全摘出手術が必要であることを医師から告げられました。

既に3人の子どもがいる古村さんは、子宮全摘手術を受けることを決意。約6時間に及ぶ手術になりましたが無事に成功しました。

その後、2012年6月に仕事復帰を果たしますが、手術の後遺症で排尿障害とリンパ浮腫に悩まされたといいます。

排尿障害に関しては尿意を感じることが減ったため、トイレには時間を決めて行っているそうです。

リンパ浮腫については症状が悪化し、象皮症を発症する危険性があったため、2016年4月に手術をされています。

翌年の2017年3月に子宮頸がんの再発が見つかります。

抗がん剤や放射線の治療後、7月末に腫瘍マーカーの値が正常値となったことを9月に自身のブログで告白しています。

その後、古村さんはテレビ出演だけでなく、がんの交流会に参加するなど精力的的に活動されています。

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