南果歩が乳がんを克服

南果歩(乳がん)

2016年2月、女優の南果歩さんが人間ドッグで乳がんが見つかりました。

元夫で俳優・渡辺謙さんにも人間ドッグで早期の胃がんが見つかり、夫の入院期間中に何気なく受けた人間ドックでの発見でした。

二人が人間ドッグを受けたのは、南さんの直感だったそうです。

南さんの乳がんの診断はステージ1で早期乳がんでした。乳房の外には広がっておらず、乳がんの大きさも2センチ以下が定義されており、再発率は1割以下になります。

南さんは医師からの説明について「頭には入ってきたが心に入るには時間がかかった」とコメントしている。

乳がんが見つかった翌月の3月に乳房温存術が行われました。

術後も再発防止のため治療は継続しており、自身のツイッターでは7月から放射線治療を行っているとの投稿がありました。

さらに投薬治療では、高血圧・倦怠感・手足のしびれなどの副作用に襲われ、「手術すれば元気になると思ってたが、もっと時間は必要だ」と胸のうちを明かされています。

南さんは「病気はない方が幸せだが、病気になったからこそ知りえることもあるとし、家族や友人、周囲の温かさに支えられた」と感謝のコメントをしている。

術後、ピンクリボンフェスティバル2016でのトークショーで、同じ病気をもつ女性やその家族などの参加者を元気づける活動等もされています。

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