三原じゅん子が子宮頸がんを克服

三原じゅん子(子宮頸がん)

女優の三原じゅん子さんが2008年3月に受けられた人間ドックで子宮頸がんの疑いを指摘されたことを告白。(当時44歳)

その人間ドッグから数日後に異常が見つかったため、別の病院にて精密検査を受けるようにという連絡が入いりました。

その後、都内の病院にて詳細な検査を受けた結果、子宮頸がんになる前の高度異形成であることがわかりました。上皮内がんに移行している可能性もあるため、子宮頸部の円錐切除術を受けられています。

この円錐切除術を受けることで、がんの範囲や病状等の確認ができることと、そのまま治療が完了する場合もあります。

しかし、手術から2週間後に病院から三原さんが子宮頚部腺がんであることが判明。早期に子宮の全摘手術を医師からすすめられたました。

子宮を全摘出することに抵抗のあった三原さんは、数か所の病院を回ってセカンドオピニオンを受けられましたが、他の医師の診断も子宮を全摘出することが第一と告げられます。

最終的に同じ病気を患う方から医師を紹介されて、手術を受けることを決めます。当時、武田鉄矢さん主演の舞台に出演予定だった三原さんは降板するのは避けたいという思いから手術日を延ばし、7月4日に手術を受けられています。

手術は成功し、体調も順調に回復。術後約2週間で仕事復帰を果たされています。

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