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樹木希林が乳がんから全身へ転移

2008年に紫綬褒章を受章し女優として、数々のドラマや映画で活躍している樹木希林さんが2014年1月に記者会見を行い「がん」の治療終了を報告しました。

樹木希林さんが最初にがんを宣告されたのは2003年。乳がんと診断され2005年に右乳房前摘出手術を受けました。手術は成功したのですが、その後2008年に摘出したはずのがんは腸、副腎、脊髄などにがんが転移している事が発覚しました。
 

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その後、放射線治療を受けていた樹木希林さんですが2年後には、更に5,6か所転移している事が解り全身がんである事が分かったのです。

当時の樹木希林さんは「がんで死ぬのが一番いいと思うんです。用意ができるじゃないですか。がんは有難い病気よ、周囲の人が自分と真剣に向き合ってくれますから」と発言されました。

樹木希林がんが発覚した当初、樹木希林さんは手術や治療に関して「先生のやりやすいほうで」と医師にゆだねていましたが、途中から「自分に合う医師や治療法、本などを本気で探すことが大事」と治療方法などを医師に指示するようになって行きます。

様々な治療方法から樹木希林さんが選んだ方法はUMSオンコロジークリニックの四次元ピンポイント照射という放射線治療でした。

この治療方法はUMSオンコロジーの医師が開発したもので、世界に1台しかないそうです。四次元ピンポイント照射法とは麻酔もメスも使わず、がん細胞にのみ放射線を照射する精度を高めた治療方法。保険はきかないので実費で100万ほどかかるそうです。

俳優であり娘婿の本木雅弘さんからは「どういうところで死にたいですか?」と質問され、「病院より孫の声の聞こえる所で死にたい」と伝えたと話していた樹木希林さん。

夫の内田裕也さんからは「なんで(がんに)なったんだって聞かれた」と話し、頑張れと励まされたエピソードを微笑みながら語りました。

2013年からの放射線治療を1年後の2014年1月に「全身癌治療終了」を報告されました。その後もがんの一部が消滅したと症状の改善を話されましたが、まだがんが完全に治癒した訳ではないようです。

その後も精力的に映画などに出演されている彼女ですが2015年に撮影され6月公開の映画では「このシーンが最後かも・・」と思いながら撮影に挑んでいる事を明かしました。
 

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