垣原賢人が悪性リンパ腫を告白

垣原賢人(悪性リンパ腫)

プロレスラーの垣原賢人さんが悪性リンパ腫と診断されました。2014年に開催されたイベント終了後、垣原さんは体調不良を訴え、病院で診察を受けた結果、悪性リンパ腫と告知されます。

既に全身に転移し、心臓の状態も悪く、抗がん剤が使用できるかも難しい状態でしたが、奇跡的に抗がん剤の効果が得られました。

闘病生活は過酷だったと語られていますが、今では身体を動かせるようにまで回復されています。

垣原さんは「いつ再発するかわからない状態ですが、感謝する気持ちが上がったと同時に幸福度も上がり、1秒1秒大切に命を使えている」とコメント。

2015年には多くの著名なプロレスラーが集まって垣原さんをサポートするため、「Moving On~カッキーエイド~」が開催。

さらに2017年には雨天で中止になりましたが、垣原さんはプロレスラーとして再びリングに立つ予定もありました。

垣原さんは「現役時代に比べると恥ずかしい身体ですが、戦っている姿を見せることで同じ病気の人に勇気を与えていきたい」と語っている。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • URLをコピーしました!