高木美保がうつ病を告白

女優でタレントの高木美保さん(当時43歳)が、2005年11月3日放送のNHKの番組で約10年前に発症した自身のうつ病について語りました。

高木さんは、ある日突然に電車の中でパニック発作を起こします。

このパニック発作を経験されてから、またいつ発作が起きるかわからないという不安な日々を送ることになりました。

そんな生活を続けていると日常生活のすべてにおいて、不安を感じてしまうような精神状態にまで悪化しました。
 

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この時から既にうつ病を発症していたといいます。

当時、パニック障害やうつ病の認知度は低く、この症状が病気だと認識していなかった高木さんは誰にも打ち明けずにいました。

高木美保両親の期待に応えたい、失望した顔を見たくないという気持ちがあり、家にいても心が休まらなかったといいます。

また、仕事を辞めて収入源がなくなったら生活することができなくなる等、先のことばかり心配してしまうようになります。

高木さんは「このままじゃいけない」と思い、家に閉じこもらず外に出るようにしていましたが、それが逆にストレスとなり、うつ病が悪化してしまいます。

しかし、将来のことを心配するほど自分は強い人間じゃないことに気づいて、今のことだけ考えようと決意しました。

その後、女優の仕事を辞めて1998年11月に栃木県で農業を営むために移住されています。

仕事のストレスからも解放され、農業を始めたことで自力でうつ病を克服されました。

2007年に11年振りに女優復帰を果たし、現在はコメンテーター・エッセイスト・農業従事者・タレントとマルチにご活躍されています。
 

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