酒井若菜がリウマチ・膠原病を告白

酒井若菜(リウマチ・膠原病)

女優・作家の酒井若菜さんが2016年にエッセー本「酒井若菜と8人の男たち」で自身が膠原病(リウマチ)であることを告白。

酒井さんは19歳の時に病気を発症していますが、2015年には別の種類の膠原病を発症し、治療が必要になったため公表したといいます。

2015年にリウマチを発症、当時ドラマ「マッサン」の撮影の真っ最中でしたが激痛に耐えて臨んでいたという。

リウマチの症状を目の当たりにした酒井さんは「このまま女優業をやっていくのは難しいんじゃないか」と女優引退を考えていたことを黒柳徹子さんに相談。

徹子の部屋で酒井さんさんは「激痛ですね。治療したのでいまはもう、ほとんど痛みもない状態なんですけど。

最初のころは、例えば指の中にドリルを入れて「ギィィン」と回っているみたいな、そういう激痛が…。」と語っている。

酒井さんは、診断時ショックを受けたそうですが今は前向きに捉えており、今回の公表で病気を知ってもらうきっかけや同じ病気で悩む人たちの励みになればとコメントをしている。

その後、治療を開始した酒井さんは、今ではほとんど痛みもなく日常生活には支障はないという。

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