さゆりが卵巣嚢腫・子宮筋腫・子宮内膜症を告白

さゆり(卵巣嚢腫・子宮筋腫・子宮内膜症)

夫婦漫才コンビのかつみ・さゆりのさゆりさんが以前より患っている婦人科系疾患のため、2012年に再手術を受けたことを自身の公式ブログで報告しました。

さゆりさんは過去2004年にも手術を受けており、卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮内膜症の3つの病気を乗り越えられてきました。

ミスコン荒らしといわれた美貌と抜群のスタイルのさゆりさんは、関西ローカルのタレントとして活動している時に漫才コンビ「ドンキホーテ」のかつみさんと共演し、さゆりさんからのアプローチで交際が始まりました。

バブルがはじけて借金を負ったかつみさんと結婚を決めるほど、ポジティブで明るいさゆりさん。

見かけだけでなく性格もよく業界でも評判でした。その後、先輩の助言でかつみさんと夫婦漫才コンビを組むことになり、「ボヨヨーン」のギャクで人気を博しました。

仕事が忙しくなるにつれ、生理不順と激しい生理痛、出血量も増えていきました。しかし、婦人科へ受診する恥かしさから、仕事を理由に先延ばしにしていたといいます。

レギュラー番組のロケ中に大出血し、その場で気を失ってしまったさゆりさん。診断の結果、子宮と卵巣は、腸に癒着し原形をとどめてなかったといいます。

また、子宮内には子宮筋腫が10個以上見つかり、卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮内膜症の3つの病気を併発していたことが発覚。直ぐに手術が必要な状態でした。

さゆりさんは手術への恐怖心から、一度は仕事へ戻ろうと考えたこともあり、また、子どもができにくいことに責任を感じ、かつみさんに離婚を申し出た過去があったと話します。

その時、かつみさんはさゆりさんに初めて激怒したといいます。「さゆりちゃんだけいてくれればいい」という言葉にさゆりさんは手術を決心し、これからも添え遂げることを決意したようです。

その後、さゆりさんは2012年に再手術を受けられています。卵巣を全摘する予定でしたが、状態が安定したことから悪い部分のみの切除となりました。

女性として卵巣の全摘は重い決断となるだけに先延ばしとなったことを明るく受け止め、ブログでは自身の経験を伝え、検診の大切さを呼びかけています。

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