いとうまいこが子宮筋腫を告白

いとうまいこ(子宮筋腫)

タレントのいとうまい子さんも子宮筋腫に患った経験のある1人です。いとうさんは2009年に結婚。結婚会見の直前に子宮からの大量出血を起こし、緊急入院されています。

会見では「もともと婦人科系の病気は持っていたんですけどね。本当にお騒がせしました。こういう時にパートナーがいるといいですね」と語っている。

いとうさんは病気の詳細についてはあまり語られていませんが、治療を開始したのが2005年(当時41歳)で超音波療法(FUS)という治療になります。

切らない治療法なので「タレントの自分に合った治療法だと信じている」と本人がコメントしています。

超音波療法は入院の必要がなく、基本日帰り治療でMRIで患部を撮影しながら、超音波を筋腫に照射していきます。しかし、子宮筋腫が完全に無くなることではないようです。

この超音波療法はすべての患者さんに効果が見込めるわけではなく、また日本では保険適応でないことからあまりポピュラーではありません。

その後、治療経過についての報告はありませんが、早稲田大学を卒業し大学院に進学する等、意欲的に活動されています。

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